ヒュッゲに包まれる人生の分岐点

海外での体験談をお伝えします

北欧&バルト三国旅 -1日目Sweden

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どたばた旅のはじまり ーデンマークでパスポート紛失

日本から友人がデンマークに遊びに来てくれて、2週間ほど滞在できることになったので、他の国まで足を運んでみることにした。友人はヨーロッパをほぼ回ったことがあったので、行ったことのないところに行こうということで、フィンランドエストニアラトビアに行くことにした。

 

スケジュールはこの通り

水曜 コペンハーゲンに前泊

木曜 早朝フライト~フィンランド観光

金曜 午前フィンランド観光~午後エストニアへフェリー移動

土曜 午前エストニア観光~夕方ラトビアへバス移動

日曜 午前ラトビア観光~夜デンマークへ戻る

 

私は水曜まで授業があり、友人はオーデンセに行っていたので、水曜の夜にコペンハーゲンで落ち合うことにしていた。そして、コペンハーゲンへ向かう電車の中で、友人から「パスポートとか全部入ったバッグを高速バスに忘れた」というメッセージを受け取った。はじめは、終点まで行ってバスの担当者に聞けば、手に入るだろうと思っていた。とりあえず終点であるコペンハーゲン空港に向かい、友人と落ち合い、高速バス乗り場へ向かった。しかし、そこにはバスの姿はなく、、、同じ会社の別のバスの運転手に聞いてみたが、「カスタマーサービスに連絡しろ。私たちには何もできない。カスタマーサービスは朝の8時から開く」の一点張りで、話にならず。とりあえず空港のinformationに行ってみることにしたが、なんとすでに閉まっていた。空港でできることはそれ以上はないので、一旦ホテルに戻りどうするかを考えることにした。すると、ホテルの真横が警察署だったので、紛失届を出せないかと思ったが、そこも閉まっていてがっくり。

 

朝4時頃にはホテルを出なくてはいけなかったが、その時点で午前0時近く。フィンランドシェンゲン協定内なので、基本的にパスポートなしでも旅行することができる。ただし、完全に確認されないとは限らない。どうするかと悩んだ挙句、さすがにそのリスクは取らないことに決めて、フィンランド行きのフライトとホテルはキャンセルし、一旦寝て、翌朝どうするかを考えることにした。

 

朝8時に高速バス会社に電話をすると、現時点では届け物はないとのことで、メールを登録して連絡を待つようにとのことだった。あとできることは、警察に紛失届を提出することと、戻ってこなかったときのために大使館で仮パスポートの申請をすることなので、一旦今日はそれをやることにした。仮パスポート申請のためには、身分証明書と紛失届が必要とのこと。プリントアウトのために図書館や紛失届のために警察署によって、そのあたりの必要書類を揃えて大使館へ。すると、戸籍謄本と証明写真も必要とのことで、日本にいる友人のご家族に頼むしかなかった。今後海外に来るときは、戸籍謄本持っていたほうが良いなと、勉強になった。

 

そこまでやってしまうと、現時点でできることはなくなった。エストニアに向かうフェリーとホテルはキャンセルして、返金されそうだったため、その対応はしたが、あとは連絡を待つのみとなった。コペンハーゲンを観光してもよかったが、電車で行ける隣町、スウェーデンのマルメまで行ってみようかということになり、パスポートなしで国境越えチャレンジに出た。すると、パスポートチェックなく無事に入国することができた。

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そして、そこからストックホルムに行こうかと思ったが、せっかくなら夜行列車に乗ってみたくなり、数時間マルメで観光をして、夜ストックホルムに向かうことにした。マルメ城を見たり、公園を散歩したり、スウェーデンで最古というライオン薬局に行ったりしているとあっという間に夕方になった。そろそろ駅のほうに戻って、夜ご飯でも食べようかと思っていると、友人の電話が鳴った。

 

電話は警察からで「荷物が見つかったので、取りに来て」とのこと!!二人で抱き合って喜び、駅までダッシュ。その時点で19時すぎ、コペンハーゲンまでは電車で40分程度、警察は20時に閉まるらしい。間に合うか少し不安になりながらも、とりあえず開いていることに望みをかけてコペンハーゲン駅の中もダッシュ。そして、想像よりも何倍も早く荷物が手元に帰ってきた。そして、中身も無事で、本当によかったデンマークのよさを改めて感じる出来事になった。緊張感の走っていた友人の表情もほぐれて、嬉しさと安堵感で泣きそうな顔になっていた。警察のおばさまに「大事なものは前にかけて、常に緊張感をもちなさい」と子どものように叱られたのもいい思い出笑

 

初の夜行列車 in Sweden

夜行列車がキャンセル不可だったので、予定通り夜行列車でストックホルムに向かうことにした。なので、トンボ帰りでマルメへ。その電車の中で、今後の予定を決めることにした。エストニアは諦めることにして、ラトビアの予定はそのままにできる方法を考えた。そうすると、ストックホルムからラトビアに向かうフライトで、ヘルシンキ乗り換えのものを発見した。ストックホルムヘルシンキ間は国内線のように豊富に出ているので、トランジット時間がさまざまだった。その中に、10時間乗り換えというのを発見し、「これだ!」ということで即予約。今後の予定が決まった。

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木曜 夜マルメ~ストックホルム電車移動

金曜 1日ストックホルム観光

土曜 早朝フライト ヘルシンキ観光 夜ラトビアへのフライト

日曜 午前ラトビア観光~夜デンマークへ戻る ←もともとの予定通り!

 

マルメに戻り、ケバブを頬張って駅で電車を待った。車内にシャワーはあるかもと期待して、とりあえず歯磨きだけして待っていたが、いざ車内に入ると完全就寝モードで、シャワーも見つからず、とりあえずストックホルムでどうにかすることにした。私たちが泊まったのは、一番下のグレードの6人部屋。つまり三段ベッドが2つ並んでいる形。そして、私たちは一番上だったので、落ちないか若干心配をしながらも、そそくさと寝る準備をして就寝した。22時半頃に寝て、5時到着まで何度か起きながらも、思っていた以上にちゃんと寝ることができた。(マルメ駅にシャワーがあったことに気づいたので、今後行く方は、そちらの利用をおすすめする)

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そして、ストックホルム中央駅のシャワールームでシャワーを浴びて、ストックホルム観光をスタート。このあとの旅については、次の記事で。Hej då