ヒュッゲに包まれる人生の分岐点

海外での体験談をお伝えします

Italy2泊3日の旅 -Rome 1日目

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2日目と3日目はローマを回った。とはいえ、2日目の半分はヴェネツィアからローマまでの移動で使うことになったけど。

 

ホテルと駅の近くに朝6時半から営業しているパン屋さんがあったので、そこでパンを調達。ヴェネツィアに別れを告げて、8時の電車でローマに向かった。車窓からはイタリアののどかな風景が続いた。山に森に畑に住居、ほとんど新幹線からみる景色に近いものが多かったので、日本が懐かしくなった。ローマまでは4時間半の長旅だったけど、ご飯を食べたり風景を見たりしていたら意外とあっという間にローマに到着。途中遅れるというアナウンスがあったけど、結果的にはほぼ時間通りに到着。

地元民がエスプレッソ飲んで出勤していくのが素敵

新幹線に似た形の特急列車

列車の中でピスタチオクロワッサンを

ローマは人で溢れかえっていた。警官の数もより多くなり、スリへの警戒心をより一層高めながらまずはホテルに荷物を置きに向かった。ラッキーなことにすでに部屋が準備できているということで、アップグレード&アーリーチェックインをさせてもらえることに(実際にアップグレードされたかはわからないが、十分な部屋だった。マッサージベッドだよと言われたけど、結局うまく使えず残念…多分私の機械音痴のせい笑)

 

パンテオンの予約時間があったので、足早に駅に戻るつもりだったが、電車やバスに乗れる1日券を手に入れるために四苦八苦。ネット情報によれば、街中にあるタバコ屋さんで買えるということだったが、2軒ほど回っても手に入れられず…とりあえず駅に行ってみたが、長距離バスのチケット売り場ばかりで時間だけが過ぎていく一方だった。結局バス乗り場の近くで購入できたが、もしかしたら少し高かったかもしれない。それから炎天下の中15分ほどバスを待って、イタリア人の友達が薦めてくれたカルボナーラのお店へ。並ぶかもしれないという情報があったので、さらに2軒ほどチェックしていたがタイミングがよかったのか、並ぶことなく入店。手始めにビールで体を冷やしているとすぐにカルボナーラが到着。日本のカルボナーラとは全然違い、クリーミーな感じではなく、卵とチーズに風味とパンチェッタの塩味が強く、癖になる美味しさだった。カルボナーラのイメージが変わったといっても過言ではない。また、付け合わせのフォカッチャのような薄いピザがこれまた美味しかった。お持ち帰りしたいほど、気に入ったのだけど、お腹いっぱいであまり多くは食べられず残念だった…

カルボナーラとフォカッチャ(多分薄いピザ)が超絶美味しかった

店内もかわいらしい。地元民も結構来ている感じだった

そこからはトラムに乗って、パンテオンへ。入場時間に迫っていたが、なんとか滑り込みセーフ。中はとても神聖な場所で独特の雰囲気を放っていた。外観は900年以上も前に作られたとは思えないほど原型を残していて、その存在感に圧倒された。

ローマはトラム、地下鉄、バスが主な公共交通機関のよう

どうにかカメラに収めたパンテオン

その後はトレビの泉まで歩き、かの有名な泉で2回硬貨を投げ入れた。

1回のみは「またローマに戻って来れる」

2回は「大切な人とずっと一緒にいられる」

3回は「別れたい人と縁を切られる」

叶いますように…ふふふ

警備員がいて誘導してくれるので混沌まではいかないけど、人が多すぎる…

そこからまた少し歩いて、ローマの休日で有名なスペイン広場へ。今はジェラートを階段で食べることはできないので、写真撮影だけさくっと。ちなみにスペインという名前はスペイン領事館が近くにあるだけらしい。

 

そのあとはバスに15分ほど乗って、バチカン市国へ。バチカン市国に入るだけなら、特に予約はいらないのだが、荷物検査を通過しなくてはならない。時間的にあまり混まないと言われている夕方を狙って行ったのだが、やっぱりハイシーズンなだけあって結構な列ができていて、一瞬諦めようかとも思ったが、並んでみると思ったよりもスムーズに進み、15分くらいで中に入ることができた。世界最小の国家にこんなに簡単に足を踏み入れることができるなんて、とても不思議で貴重な体験になった。

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そしてサンピエトロ寺院へ。113体の彫刻に囲まれた大聖堂はかなりの存在感を放っていて、中に入る前から胸が高鳴っていた。中に入るとその美しさに圧倒され言葉を失った。奥に進むとステンドグラスが夕日に照らされ、神がこちらに微笑んでいるような温かさを感じた。この景色は目に焼き付けたくて、写真には残したくない感情と、やっぱり残したいという感情が入り混じっていた。

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この光と雰囲気が本当に素敵だった。写真だと伝わらないのが悔しい…

 

最後にバチカン市国美術館ショップに寄り、最小の国から日本へハガキを送った。閉店間近だったので走り書きになってしまったけど、3週間後くらいに無事母に届いたらしく、送ってよかった(3ユーロくらいで送れます) その帰りは夕日に照らされるサンピエトロ寺院が美しくて何度も振り返りながら、バチカン市国を後にした。帰り際にサンタンジェロ城を眺めてバスでローマ駅に戻った。

何度も何度も振り返りながら見た夕日

ローマ駅にイタリア人の友人のおすすめのピザ屋さんがあったので、そこでピザを食べようとしたが、思っていたピザではなかったので代わりに目の前にあった別のピザ屋さんでマルゲリータをいただいた。おそらくローマのピザではなくナポリ風のミミが厚めのものだったが、やはり本場は美味しかった。移動や人込み、スリへの警戒などで疲れていたので、ピザを食べたらすぐにホテルに向かい、2日目が終了した。

 

3日目については次の記事で。Ciao~