ヒュッゲに包まれる人生の分岐点

海外での体験談をお伝えします

フォルケホイスコーレライフ - Second week

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フォルケホイスコーレでの生活にもだんだんと慣れてきた2週間目。

周りの生徒は少し体調を崩している人もいたが、私は至って健康だ。我ながら、新たな環境への適応能力が高いなと感じる。

 

2週間目のテーマは料理。

ほとんど毎日料理を作ることとなった。マクロビオティックについては1週間目の記事でも触れたが、食材を「陽」「陰」に分類し、それらのバランスをとった食事をとることが好ましいとされている。「陽」とは、動きのあるもの・熱いものを指し、「陰」は静かなもの・冷たいものを指している。穀物や豆類はそれらの中心にあるとされており、積極的に摂ることが推奨されている。

 

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ある日のお昼ごはん

また、調理法も「陽」「陰」に分類されている。「陽」は火を多く使用する・時間をかける、「陰」は火をあまり使わない・時間をかけないものとされている。これらの調理法もバランスよく使っていくことが推奨されている。

 

そのほかにも、小学校の家庭科で習ったような5大栄養素をバランスよくとることなどを学んだ。マクロビオティック的には、食事の50%を野菜や豆類、25%を穀物、10%をタンパク質、5%をミネラル、5%を脂質、5%その他のバランスでとることが基本とされている。

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たまに出るお魚と、たまに作ってくれるヘルシーなデザート

 

栄養素以外にも、料理において重要なポイントも学んだ。味(すっぱい、甘い、しょっぱいなど)、色味、形・切り方、温度、食感、調理法などをさまざま組み合わせることが重要なのだそう。正直、日本で料理していた時は、そこまですべてに注意を払うことがなかったので、少しずつ実践できればなと思う。

 

それらの講義を踏まえて、先生が考えたメニューに生徒のアイデアも組み合わせながら実際に料理を作って、学校の関係者にふるまった。日本発祥とあってなじみのある調味料を使いながらの料理で、気分転換にもなる楽しい授業だった。ただ、同じ調味料を使っているとはいえ、料理しているのは日本人ではないので、味付けは日本食と少し違っているので頭にはてなマークが浮かぶこともしばしば…

 

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お休みの日に授業で学んだことも生かしながら、他の日本人学生とともに日本食をふるまった。食材などは限られていて、限界はあったけれど、いつもの味噌汁の薄味感や、味付けへの違和感は極力取り除けたかなと思う。学校のみんなも喜んでくれてよかった。

 

そんなこんなで2週間目はあっという間に過ぎていった。やはり体を動かすと早く時間が経っていく気がする。

 

3週間目以降のお話についてはまた今度。