ヒュッゲに包まれる人生の分岐点

海外での体験談をお伝えします

フォルケホイスコーレライフ - First week

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今は約1か月が経ったところだが、すでにかなり濃密な時間を過ごしている。

 

1週間目を振り返ってみる。

これまでの自分の人生や自分の性格などについて向き合わなくてはならず、精神的にすり減ることが多かった。時差ぼけも重なり、毎日21時頃には寝てしまうような生活を送っていた。

 

Work 1:Fears and Hopes

まず最初のワークは、「Fears(恐れや心配事)」と「Hopes(希望ややりたいこと)」を書き出してシェアするというもの。自分が恐れていることや苦手なことを言語化して、誰かにシェアするという経験はこれまであまりしたことがなく、正直抵抗感があった。ただ、言語化することで自分の弱い部分を見つめなおす機会になると同時に、やりたいこと・成し遂げたいことを表明することで重みが加わったような気がした。

 

Work 2:Living library

次のワークは、自分の人生を1つの本にしてみるというもの。チャプターと本のタイトルを決め、グループに分かれて他の参加者にシェアする。チャプターは5つまでと決まっており、これまでの人生の分岐点や重要な出来事など、自由に設定することができる。基本的にはタイトルのみを決めて、詳細は言葉で話すというスタイル。

 

いざチャプターを書き出して、言葉にしてみると、

自分の人生がどれほどつまらないか、

スムーズすぎて面白みがないのか、薄っぺらいか

わずかな言葉で表せてしまうのか

を痛感した。加えて、本当に伝えたいことを言語の壁で伝えきれないはがゆさも。

 

綺麗に、シンプルに、端的に話そうとしてしまう癖もあるかもしれないが、これはかなりこたえた。自分が魅力のない人間である、これまでの人生を否定されているような気持ちになった(誰かに言われるということではなく自分の中の自分が言っている)

 

他の参加者の人生を聞くと、みなそれぞれ人生の選択をしてきて、葛藤しながらも様々な経験を積みながら自分だけの人生を送っていると感じた。タイトルのつけ方もユニークだったり、チャプターの最後に”将来”を含めていたり、楽しく聞きながらも、さらに自己嫌悪感は強まっていった。

 

このワークの目的は、自分はどんな人間なのかを認識することと理解したが、それ以上に自分について考えさせられることとなった。

 

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Class:What is Health?

”健康とは何か”についての意見交換とWHOにおける定義などを教わった。そのほかにもエネルギーの流れや、健康であるための条件などを学んだ。授業内容については詳しくは語りません。

 

Work 3:Consent

ちゃんと、心から”Yes”と”No”を言うためのワーク。まずは、突拍子もない質問に対して、”No”と言い続ける。次に、本当はYesといえるものもあるけど、どの質問にも”No”と言い続ける。このワークを通して、ちゃんと”Yes”と”No”をいえることの快適さや心地よさを知ることができたような気がする。

Fake ”Yes” is a time bomb.

 

そのほかにも授業やワークがあったが、印象に残ったものを書き出してみた。文章にしながらまた少し辛い気持ちになったけど、ちょうどイヤホンから「Progress」が流れてきて気持ちが少し軽くなった。

 

ずっと探していた理想の自分ってもうちょっとカッコよかったけれど

ぼくが歩いてきた日々と道のりをほんとは”ジブン”っていうらしい

誰も知らない世界へ向かっていく勇気を”ミライ”っていうらしい

 

2週間目以降のお話はまた今度。